音楽知識

ギターを演奏する上で必要となる、または知っていると役立つような音楽知識や音楽理論に関することについてまとめています。

曲のキー(調)の調べ方

ギターを弾いている中で、ある曲のキー(調)を知りたい、という状況に遭遇した人は結構多いと思います。でも、どうやって調べればわからない、という人も多いはず。このページでは曲のキーの調べ方について見ていきます。

音程と度

音楽において、2つの音の高さの違いのことを音程と呼びます。その音程を表す単位として「度」という単位が用いられます。ここではこの「音程」、「度」について説明していきます。

音程の度数の求め方

音楽において、音程を表す単位である「度」についてその度数の求め方を説明します。

度数の求め方(音名から求める)

音楽において、音程を表す単位である「度」についてその度数の求め方について、音名を用いた場合の方法を説明します。

度の細分化(完全5度と増5度、減5度の例)

音楽において、音程を表す単位である「度」について。一言に「度」と言っても明確な音程をそれだけで表すことはできません。度はさらに細分化されて、そこで音程をはっきりと示すことができます。ここではGとD、GとD#の音程を例にして完全5度、増5度について説明します。

完全音程(1度、4度、5度、8度)

音楽理論の音程を表す単位である「度」について。完全音程に関しては既に完全5度について説明しましたが、完全音程には5度以外にも完全1度、完全4度、完全8度があります。ここでは完全1度、完全4度、完全8度も含めた完全音程についてまとめます。

度の細分化2(長3度、短3度、増3度、減3度の例)

音楽理論の音程を表す単位である「度」について。1度や5度は完全音程というものであることは説明しましたが、それに対して2度や3度のような音程は長音程、または短音程というものに分類されます。ここでは3度を例にして長音程、短音程について説明します。

長音程と短音程(2度、3度、6度、7度)

音楽理論の音程を表す単位である「度」について。3度を例に長音程、短音程についてすでに説明しました。長音程、短音程に該当するものは3度以外に2度、6度、7度があります。ここでは2度、6度、7度も含めて長音程、短音程についてまとめます。

音程と度数のまとめ

音楽理論の音程を表す単位である「度」について。これまでに説明してきた完全音程、長音程、短音程についてまとめます。

度数の求め方の例

音楽理論の音程を表す単位である「度」について、具体的にいくつかの例を用いて求めてみます。

重増音程と重減音程

音楽理論の音程について完全、長、短、増、減音程に関して説明してきました。ここではこれらに加えて新たに重増音程、重減音程というものについて説明します。

5線譜の読み方(基礎事項)

ここでは5線譜の読み方について説明します。まずは5線譜に関する基礎的な知識(ト音記号、調号、拍子記号、小節線、1小節)について説明します。

5線譜の読み方2(5線譜上の音符の読み方)

ここでは5線譜に書かれた音符が何の音を表しているのか説明します。まず5線譜の中でどこにC(ド)の音が書かれるのかを説明した後に、2オクターブ上のC音までを記します。

5線譜の読み方3(調号と音符)

ここでは5線譜に書かれている音符が表す音について、調号も含めて説明していきます。調がハ長調かイ短調(キーがCまたはAm)のときは調号に♯や♭が現れないのでカンタンですが、それ以外の調では♯や♭がでてくるので音符の読み取りが少し複雑になります。

5線譜の読み方4(臨時記号♯と♭)

ここでは5線譜に書かれている音符が表す音について、調号にではなく譜面内の音符それぞれに直接♯や♭の記号が付いているときの音符の読み取り方について説明していきます。この場合の♯、♭といった記号は臨時記号と呼ばれ、調号に書かれるときのものとは区別して考えることを理解することがポイントです。

5線譜の読み方4-2(臨時記号の変化を元に戻したい場合)

臨時記号(♯や♭)はそれが付いた音符とそれが含まれる小節内の以降の音符では有効のままですが、時には臨時記号で変化した音をすぐに元に戻したい場合もあります。そのような場合には♮(ナチュラル)という記号を用います。ここではこの♮について説明します。

5線譜の読み方5(調号と臨時記号)

ここでは5線譜に書かれている音符が表す音について、調号と譜面内の音符の両方に♯や♭の記号が書かれている場合の音符の読み取り方について説明していきます。この場合の臨時記号の意味を理解することが少し複雑です。

5線譜の読み方6(ダブルシャープとダブルフラット)

音楽記号の♯は半音上げる、♭は半音下げるという意味の記号であることは既に説明したとおりです。ここで、既に♯や♭によって音の高さが変化している音符をさらに半音上げたい、下げたい場合を考えます。このようなときに用いられる記号がダブルシャープ、ダブルフラットと呼ばれる記号です。ここではこれらの記号について説明します。

サイト内ページ検索

inserted by FC2 system